高槻市で入れ歯をつくるなら！おすすめの治療ポイント
できるだけ部分入れ歯でカバーする方針にする
歯を失った際の一般的な治療方法として挙げられるのが入れ歯治療です。しかし、患者さんのなかには「部分入れ歯と総入れ歯のどちらを選んだらいいのか分からない」という方もいるでしょう。そういう患者さんには部分入れ歯での治療がおすすめです。
部分入れ歯は総入れ歯よりも短期間で治療ができる、失った歯の本数に合わせて治療ができるなどのメリットがあります。また、近年はクラスプ（留め金）がない部分入れ歯も人気です。
柔らかい素材や外れ防止の磁石を使用する
入れ歯にはさまざまな種類のものがあり、使われている素材によってメリットとデメリットが違います。入れ歯を選択するときは、できるだけ骨と筋肉に負担がないような柔らかい素材のものを選ぶようにしましょう。
金属床義歯の場合、入れ歯が外れることや、金属アレルギーが出ることもあります。近年は柔らかい素材が使われたシリコン義歯、磁石を使用したマグネット義歯などさまざまな選択肢があるので、自身に合ったものを選んでみてください。
自費診療より保険診療の割合を高く設定する
入れ歯治療では、自費診療で可能な治療法と保険診療で可能な治療法のどちらかを選ぶことになります。当然ですが自費診療（保険適用外）の場合、治療費が高くなってしまうので注意しましょう。できるだけ治療費を安く押さえたいときは、保険診療でできる範囲の治療を増やすのがおすすめです。
保険診療の治療費の相場は1,500円～9,500円ほどですが、自費診療の治療費の相場は150,000円～700,000円ほどとなります。